


ハリネズミのコップです。
手吹きガラスのコップに絵付けを施して、580℃で焼付けてあります。
*撮影場所の光の影響で上部に色がついているように見えますが、実際は透明です。
【作家について】
つくば在住の硝子作家・土井朋子さん。
グリム童話の世界から飛び出したような作品をキルンワークトという技法を用いて、器やアクセサリーなどを独特の感性で作られています。
土井朋子(どい・ともこ)
プロフィール
1975 東京生まれ 5歳よりつくばで育つ
1996 武蔵野美術大学短期大学部デザイン科 工芸デザイン専攻陶磁コース 卒業
1999 東京ガラス工芸研究所 基礎科 卒業
atelier 朋〈Kiln work Glass Studio〉設立(茨城県つくば市)
ガラスアーティストグループ“Sandbox”としての活動を始める
2002 Glass Art Society 第32回総会・公式デモンストレ-ター(オランダ・アムステルダム)
2002/2003 サンドキャスト・ワークショップ講師(Barracha Lda Fablica /ポルトガル・ナザレ)
2003 武蔵野美術大学特別講師 サンドキャスト デモンストレーション
[公募展]
2004 現代ガラスの美展 IN 薩摩 入選
[作品所蔵]
Jan van der Togt 美術館(オランダ・アムステルフェーン)
KMCグループ(オランダ・ロッテルダム)