
小ぶりなcupは白磁のツルッとした素材と、ハンドル部分の角ばったデザインが特徴のシリーズ。形状はtea cupとcoffee cupの2種展開。たっぷり容量の入るマグも良いけれど、朝目覚めの濃いめのコーヒーや、仕事中にデスクで少しずつポットから淹れて飲むには、冷めずに飲み切れる丁度いいサイズ感。また、それぞれ箱入りのため、セットでギフトにもお勧めのアイテムです。同じ1616TYシリーズのスクエアプレートと合わせて、お料理やデザートを盛る器としてもお楽しみください。
Tea Cup φ86×H42mm(満水:150 / 適量:100ml)
Coffee Cup φ80×H68mm (満水:200 / 適量:150ml)
1616 / arita japan について
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。400年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
2012年、豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘がクリエイティブディレクターとなり、今日までの有田の歴史と対話をしながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブランドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた「1616 / arita japan」は、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。シリーズごとに新たなデザイナーを迎えて発表される器が、日本の伝統に新たな解釈をもたらし、これからの未来に寄り添っていきます。